日本の狩猟採集文化 : 野生生物とともに生きる
著者
書誌事項
日本の狩猟採集文化 : 野生生物とともに生きる
（Sekaishiso seminar）
世界思想社, 2005.7
- タイトル別名
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日本の狩猟採集文化 : 野生生物とともに生きる
- タイトル読み
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ニホン ノ シュリョウ サイシュウ ブンカ : ヤセイ セイブツ ト トモ ニ イキル
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注記
はじめに: 池谷和信, 長谷川政美
日本の狩猟採集文化を知るための文献案内(池谷和信 [編]): p257-264
参考文献: 各章末
収録内容
- 日本の狩猟採集文化の生態史 / 池谷和信, 長谷川政美 [執筆]
- DNAからみた日本人の成り立ち : 現代日本人に残る縄文人の遺伝的要素 / 田嶋敦, 宝来聰 [執筆]
- 縄文人の資源利用と文化の長期的変化 / 羽生淳子 [執筆]
- 縄文人の移動生活 : 縄文時代の生活パターンの変遷と動因 / 内山純蔵 [執筆]
- 近世におけるアイヌの生活様式の多様性 : アイヌ研究の新たな展開 / 手塚薫 [執筆]
- 東北マタギの狩猟と儀礼 / 永松敦 [執筆]
- 九州山間部の狩猟と信仰 : 解体作法に見る動物霊の処理 / 池谷和信 [執筆]
- 世界遺産・白神山地とエコツーリズム / 牧田肇 [執筆]
- 三内丸山遺跡と地域社会 / 岡田康博 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
日本人の成り立ちから縄文人の生活、アイヌ、マタギ、山間部の狩猟儀礼、そして現代の狩猟民俗や遺跡保存の問題まで、日本列島に展開した狩猟採集文化の全体像を描き出す。
目次
- 日本の狩猟採集文化の生態史
- 第１部 縄文の狩猟採集文化（ＤＮＡからみた日本人の成り立ち—現代日本人に残る縄文人の遺伝的要素；縄文人の資源利用と文化の長期的変化；縄文人の移動生活—縄文時代の生活パターンの変遷と動因）
- 第２部 近世および近代の狩猟採集文化（近世におけるアイヌの生活様式の多様性—アイヌ研究の新たな展開；東北マタギの狩猟と儀礼；九州山間部の狩猟と信仰—解体作法に見る動物霊の処理）
- 第３部 現代の狩猟採集文化（世界遺産・白神山地とエコツーリズム；三内丸山遺跡と地域社会）
「BOOKデータベース」 より