書誌事項

シュルレアリスムと性

グザヴィエル・ゴーチエ著 ; 三好郁朗訳

(平凡社ライブラリー, 547)

平凡社, 2005.8

タイトル別名

Surréalisme et sexualité

タイトル読み

シュルレアリスム ト セイ

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注記

文献一覧: p403-412

初版: 朝日出版社 1974.4刊

内容説明・目次

内容説明

抜きがたい男根主義。エロスの破壊力に賭けた革命思想の矛盾。

目次

  • 第1部 シュルレアリスムの希望(シュルレアリスムにおける性的ファクターの意味と重要性;破壊力としてのエロス;マルクス主義革命者における性的ファクターの位置 ほか)
  • 第2部 シュルレアリスムの作品(女性;(原初のアンドロギュノスの回復;自然としての女性、「善良な女」 ほか);普遍化されたリビドー(自由な性;性的倒錯 ほか))
  • 第3部 シュルレアリスムの諸相(シュルレアリスムの作品は、母親との関係こそ、世界との関係を構造化する原型になっていることを明らかにする;こうした関係は空想的なものとも言える。そのため芸術家は、狂人、反社会的存在、さらには子どもだとされる;狂気のシュルレアリスムからシュルレアリスムの狂気へ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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