ヴェネーツィアと芸術家たち
著者
書誌事項
ヴェネーツィアと芸術家たち
(文春新書, 457)
文藝春秋, 2005.8
- タイトル別名
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ヴェネーツィアと芸術家たち
- タイトル読み
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ヴェネーツィア ト ゲイジュツカ タチ
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注記
参考資料: p221-222
内容説明・目次
内容説明
旅が現在ほど容易ではなかった時代、また一生海を見ないことが珍しくなかった時代、音楽家、作家、画家たちは、この果てしなく海の広がる「水の都」でどんなインスピレーションを授かり、光輝く「南の国」はいかなる影響を彼らに与えたのか?貴族の庇護、ゴンドラの死のイメージ、陽気な祭の即興、迷路を思わせる運河と路地…。モーツァルト、ゲーテ、ワーグナー、そしてヴェネーツィア出身のヴィヴァルディら八人の人生と芸術を辿りつつ、この街の魅力を描く。
目次
- 第1章 仮面をつけたモーツァルト
- 第2章 奔放に、愛に生きたゲーテ
- 第3章 安息の地を求めたワーグナー
- 第4章 死に囚われたチャイコフスキー
- 第5章 イタリアに恋したスタンダール
- 第6章 光に包まれたティツィアーノ
- 第7章 スキアヴォーニの四季とヴィヴァルディ
- 第8章 街が舞台のゴルドーニ
「BOOKデータベース」 より