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ミャンマーという国への旅

エマ・ラーキン著 ; 大石健太郎訳

晶文社, 2005.8

タイトル別名

Secret histories : finding George Orwell in a Burmese teashop

ミャンマーという国への旅

タイトル読み

ミャンマー ト イウ クニ エノ タビ

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内容説明・目次

内容説明

イギリスの作家ジョージ・オーウェルは、1920年代、若き日の5年間を、警察官として植民地ビルマで勤務している。80年後、オーウェルの足跡を追って、ひとりの女性ジャーナリストがビルマへと旅立った。待っていたのは、オーウェルの小説『一九八四年』さながらの、全体主義が社会を覆う悪夢が現実化した世界だった。『一九八四年』はビルマの未来を暗示していたとして、オーウェルはかの地で「予言者」とよばれているのだ。思想統制・密告・投獄・検閲が日常化し、人びとが圧政の恐怖にあえぐ、知られざるビルマの現在に迫るノンフィクション。

目次

  • 1 マンダレイ(メイミョー)
  • 2 デルタ地域(ミャウンミャ;トゥワンテ)
  • 3 ラングーン(シリアム;インセイン)
  • 4 モウルメイン
  • 5 カター

「BOOKデータベース」 より

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