自分を生ききる : 日本のがん治療と死生観

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自分を生ききる : 日本のがん治療と死生観

中川恵一, 養老孟司著

小学館, 2005.8

Title Transcription

ジブン オ イキキル : ニホン ノ ガンチリョウ ト シセイカン

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Description and Table of Contents

Description

BSジャパンで好評を博した番組『自分を生ききる』を元に、日本のがん治療・緩和ケアの現状と「どう生きるか、どう死ぬか」を考えていきます。

Table of Contents

  • 第1部 がんと日本人(がんが増えています。10年後には2人に1人が、がんで死亡;がんは社会とともに変わる病気。食生活の欧米化により、乳がん、前立腺がんなどが増加 ほか)
  • 第2部 対談・がんの壁を語る(中川恵一・東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部部長×養老孟司)(10年後、日本人の死因の半分は、「がん」が原因という状況;「自分は死なない」という考えを前提に、医療が成立していることが問題 ほか)
  • 第3部 日本人のがん治療を問う(変わるがん治療。人にやさしい放射線治療へ;放射線治療医の不足が、新しいがん難民を生む可能性 ほか)
  • 第4部 がんとの上手なつきあい方(がんを告知することにどんな意味があるのか。余命の告知は必要なのか;告知したい医療者側。患者には「聞きたくない権利」もある ほか)

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Details

  • NCID
    BA73352782
  • ISBN
    • 409387557X
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    159p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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