アイゼンシュタインとクロネッカーによる楕円関数論
著者
書誌事項
アイゼンシュタインとクロネッカーによる楕円関数論
(シュプリンガー数学クラシックス, 第16巻)
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2005.9
- タイトル別名
-
Elliptic functions according to Eisenstein and Kronecker
楕円関数論 : アイゼンシュタインとクロネッカーによる
- タイトル読み
-
アイゼンシュタイン ト クロネッカー ニヨル ダエン カンスウロン
大学図書館所蔵 件 / 全139件
-
410.8-Sp8-1607203317,
410.8-Sh99-1606201821, 410.8-Sh99-1607203317, 410.8-Sh99-1607203558 OPAC
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著(c1999)の翻訳
参考文献: p81-82
索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
本書は、アンドレ・ヴェイユがプリンストンの高等研究所で行なった講義をもとに書き下ろした、楕円関数論の解説書である。第1部でヴェイユは、まず無限級数を基礎にした代数的なアイゼンシュタインの導入方法を出発点とし、そこから、古典的な楕円関数論に現れる諸公式を導き、ダムレルの定理へと筆を進めていく。さらに第2部では、クロネッカーの極限公式を中心にクロネッカーの仕事を解説し、最後は数論への応用、実二次体の単数に関する公式、チャウラーセルバーグの公式を紹介している。
目次
- 第1部 アイゼンシュタイン(三角関数;基本となる楕円関数;基本関係式と無限積;変奏)
- 第2部 クロネッカー(クロネッカーへの前奏曲;クロネッカーの二重級数;終楽章—アレグロ・コン・ブリオ)
「BOOKデータベース」 より