新日本史
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新日本史
(岩波文庫, 青N(38)-108-1,
岩波書店, 2005
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シン ニホンシ
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注記
校注者: 西田毅
底本: 『新日本史』第7版(民友社, 1893)
『新日本史』年表: 下巻p [317] -342
内容説明・目次
内容説明
民友社の創立に参加した明治大正期の歴史家で政治家、三叉竹越与三郎(一八六五‐一九五〇)の幕末維新史(上・中二巻、下巻は未刊)。数多くの史料を駆使し、明治維新を単なる尊皇攘夷論ではなく近代的な国家観により叙述した先駆的な著作。(上)には上巻を収録。(全二冊)。
目次
- 維新前記(ペルリ来朝以前の日本;日本国家の現出;勤王攘夷を被りたる政権争奪の陰謀;新日本の曙光)
- 維新後記(明治政府の現出;封建変じて郡県となる;反動の大波、両党の現出 ほか)
- 外交の変遷(条約締結の歴史;対外進向の歴史)
「BOOKデータベース」 より