意中の建築
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意中の建築
新潮社, 2005.9
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
-
イチュウ ノ ケンチク
大学図書館所蔵 件 / 全172件
-
上巻520.4||N||上10505193,10505994,10506490,11201981,
下巻520.4||N||下10505194,10505995,10506491,11201982 -
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注記
『芸術新潮』連載の「意中の建築」 (2002年月4月号-2004年7月号) を上下巻に分けて再編集・増補したもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784104350049
内容説明
アスプルンドの図書館、村野藤吾の庭石、マティスの窓と光…韓国の鄙びた集落、インドの不思議な天文台、タルコフスキーが撮った廃墟。建築をめぐる旅はきっと人生の糧となる。
目次
- 名作の足元を見る—旧千代田生命本社ビル
- 「星の王様」が造った天文遊園地—ジャンタル・マンタル
- 本の精霊に捧げられた神殿—ストックホルム市立図書館
- 石塀に会いにゆく—閑谷学校
- ひとひねりした住宅—母の家
- 村の住み心地—河回村
- タルコフスキー好みの廃墟—サン・ガルガーノ聖堂
- 名旅館名室の条件—俵屋旅館
- コレクターの館—サー・ジョン・ソーン美術館
- 五十年後の建築家冥利—ケース・スタディ・ハウス＃１
- 住まいの変奏曲—マーヴィスタ・ハウジング
- マティスの遺した光の宝石箱—ロザリオ礼拝堂
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784104350056
内容説明
ル・コルビュジエの推敲、清家清の柱、ルイス・カーンの海…北欧の森の小さな教会、沖縄の美しい石塀、「第三の男」が逃げこんだ地下水道、よい建築には独特の「匂い」がある。
目次
- 巨匠の図面を覗き込む—サヴォア邸
- 戸袋に消える１２８枚の雨戸—掬月亭
- 修復という名の錬金術—カステルヴェッキオ美術館
- 旅路の果てに辿り着いた島—檀一雄の能古島の家
- 「第三の男」が逃げ込んだ地下水道—ウィーンの地下水道
- 肩肘張らず自然体で普請するは大吉—続・私の家
- 風景の中の葬礼—森の火葬場
- 思想家たちを幽閉した瀟洒な獄舎—豊多摩監獄
- 森に立てられた十字架—オタニエミ・チャペル
- 我が心の階段室—旗の台駅
- ワトソン君、住まい方は生き方そのものだよ—シャーロック・ホームズ・ミュージアム
- 沖縄の家は昼寝も気持ちいいさ！—中村家住宅／銘苅家住宅
- 生物学者との二人三脚—ソーク生物学研究所
「BOOKデータベース」 より