中原中也悲しみからはじまる
著者
書誌事項
中原中也悲しみからはじまる
(理想の教室)
みすず書房, 2005.9
- タイトル別名
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中原中也 : 悲しみからはじまる
- タイトル読み
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ナカハラ チュウヤ カナシミ カラ ハジマル
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注記
読書案内: p151
内容説明・目次
内容説明
中原中也の詩のなかの「悲しみ」。第一詩集『山羊の歌』の題名の背景にある「悲劇」の意味。そして第二詩集『在りし日の歌』に込められた、青春への別れと悲しみ。人は自らの青春を救うことができるのか。決定版『新編中原中也全集』編集の成果をたずさえて、現代の詩人が中也の詩の魅力、その「生成」の秘密に鋭く迫ります。
目次
- 第1回 噫、生きてゐた、私は生きてゐた!(「ノート小年時」;少年に希望はあるのか?;肉弾で歌うこと ほか)
- 第2回 愛する、恋する、恋慕する(長谷川泰子という女性;富永太郎との出会い;うつむく青年 ほか)
- 第3回 悲しみからはじまる(「悲しみ」のテクスチャー;リフレインの奥にあるもの;「骨」 ほか)
「BOOKデータベース」 より