会津戦争全史
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会津戦争全史
(講談社選書メチエ, 342)
講談社, 2005.10
- タイトル読み
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アイズ センソウ ゼンシ
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注記
参考文献: p247-248
内容説明・目次
内容説明
会津戦争は「新政府軍と旧幕府軍の戦い」ではない。非寛容の精神で残虐行為に走る薩長軍に対して、奥羽越列藩同盟は新生国家のグランドデザインを突きつけ、正面から戦闘を挑んだのだ。しかし、戦略なき会津軍は「武士道」のもと非戦闘員をも動員し、悲劇へと突き進む—。幕末の会津藩を追い続けた著者が描く一大戦記。
目次
- 第1章 鳥羽伏見の戦い
- 第2章 戦火東北に迫る
- 第3章 奥羽鎮撫総督
- 第4章 白河大戦争
- 第5章 越後、磐城に戦火拡大
- 第6章 会津国境破れる
- 第7章 会津鶴ヶ城攻防戦
- 第8章 白旗をかかげて降参
- 終章 会津戦争の意味
「BOOKデータベース」 より