古代蝦夷の英雄時代
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書誌事項
古代蝦夷の英雄時代
(平凡社ライブラリー, 554)
平凡社, 2005.10
- タイトル別名
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古代蝦夷の英雄時代
- タイトル読み
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コダイ エミシ ノ エイユウ ジダイ
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注記
新日本出版社 2000年刊の改訂
内容説明・目次
内容説明
古代蝦夷の社会とは?阿弖流為ら、古代蝦夷の族長たちの活躍、蝦夷と政府・和人との軍事的衝突・交流をはじめ、平泉藤原氏の時代、アイヌ民族の成立まで。アイヌ社会やゲルマン人の社会とも比較しながら、古代から中世にかけての蝦夷の社会構造に迫る。
目次
- 第1章 蝦夷アイヌ説と蝦夷日本人説をめぐって(新井白石、本居宣長など、江戸時代の蝦夷アイヌ説;石器時代人コロボックル説 ほか)
- 第2章 「エミシ」から「エゾ」へ(「エミシ」と「エゾ」;「エミシ」がひろく東国人を意味した時期—第一段階 ほか)
- 第3章 北日本の古代文化(縄文文化;縄文文化以後 ほか)
- 第4章 蝦夷の社会構造(族長層の出現と末期古墳;古代蝦夷の「〜村」 ほか)
- 第5章 英雄の後裔(前九年の合戦;清原氏 ほか)
「BOOKデータベース」 より