長期波動からみた世界経済史 : コンドラチエフ波動と経済システム

書誌事項

長期波動からみた世界経済史 : コンドラチエフ波動と経済システム

安宅川佳之著

(MINERVA現代経済学叢書, 79)

ミネルヴァ書房, 2005.9

タイトル別名

世界経済史 : 長期波動からみた

タイトル読み

チョウキ ハドウ カラ ミタ セカイ ケイザイシ : コンドラチエフ ハドウ ト ケイザイ システム

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注記

主要参考文献: p297-304

内容説明・目次

内容説明

新しい経済発展の時代に入る条件とは?資本主義経済の段階的発展過程に重点を置き、先進国経済の歴史を解き明かす。

目次

  • 市場と国家—ヒックスの歴史観
  • 第1部 世界経済の課題—デフレ脱却と新しい経済システム(歴史をいかにとらえるか—経済思想と覇権サイクル;長期波動論と発展段階論—ロストウの発展段階論 ほか)
  • 第2部 産業革命と19世紀の欧米経済—パクス・ブリタニカから帝国主義の時代へ(覇権国の変遷—15〜18世紀;資本主義経済の誕生—第1波動(1798〜1845年) ほか)
  • 第3部 福祉国家の建設—二度の世界大戦と社会保障充実の時代(国家主導型資本主義の時代—第3波動上昇期〜ディスインフレ期;世界大恐慌—第3波動下降期後半 ほか)
  • 第4部 福祉国家型資本主義から超福祉国家型資本主義へ—後続世代、最貧国に配慮する時代へ(多国籍企業と中国経済の発展—世界経済発展をリードする新たなフロンティア;デフレ期のステイト・ガバナンスとコーポレート・ガバナンス—バブル発生と崩壊の原因分析 ほか)
  • リフレ期への展望—新しい経済システムの誕生

「BOOKデータベース」 より

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