生きるのがつらい。 : 「一億総うつ時代」の心理学

書誌事項

生きるのがつらい。 : 「一億総うつ時代」の心理学

諸富祥彦著

(平凡社新書, 298)

平凡社, 2005.11

タイトル別名

生きるのがつらい : 一億総うつ時代の心理学

タイトル読み

イキル ノガ ツライ : イチオク ソウウツ ジダイ ノ シンリガク

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内容説明・目次

内容説明

この国の年間自殺者はもう何年も三万人を超えている。誰もが自分は「軽うつ」ではないかと疑いはじめている。この時代には確かに、私たちの生きる意欲を奪う何かがある。生きるのがつらい。もう、前向きになんか生きられない。そんな閉塞感が漂う世の中で、自分の苦しみにうまく対処し、身近な人と支えあいながら生きていくには、どうすればいいのか。反ポジティブシンキングの思想で語る、「一億総うつ時代」の心の処方箋。

目次

  • 第1章 みんなつらさを抱えて生きている
  • 第2章 つらさをつらさとして受けとめる
  • 第3章 弱音を吐くのも生きる技術
  • 第4章 ありのままの“今の自分”を受け入れる
  • 第5章 身近な人がつらいとき
  • 第6章 「助けあい、弱音を吐きあう関係づくり」の大切さ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74222942
  • ISBN
    • 458285298X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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