朝鮮半島と日本の同時代史 : 東アジア地域共生を展望して

書誌事項

朝鮮半島と日本の同時代史 : 東アジア地域共生を展望して

同時代史学会編

日本経済評論社, 2005.12

タイトル読み

チョウセン ハントウ ト ニホン ノ ドウジダイシ : ヒガシアジア チイキ キョウセイ オ テンボウ シテ

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注記

参考文献あり

安田常雄ほか執筆

内容説明・目次

内容説明

近くて遠い朝鮮半島と日本は、互いをどのように捉えているのか。政治的緊張もみられるなか長い歴史的関係をふまえつつ、文化・経済などさまざまな角度から共生を模索する。

目次

  • 第1部 朝鮮半島と日本の同時代史—東アジア地域共生を展望して(朝鮮戦争と在日朝鮮人—義勇兵派遣の問題を中心に;植民地支配責任「忘却」の論理—日韓国交正常化交渉を題材として;在日朝鮮人社会からみた義勇兵問題 ほか)
  • パネルディスカッション(韓国映画に描かれた日本;冷戦への無自覚と日本の現在;朝鮮現代史研究の現状と課題—分断問題に関する南の認識を中心に ほか)
  • 第2部 東アジア冷戦下の日米関係・韓米関係(アメリカの核戦略と日本の国内政治の交錯—一九五四〜六〇年;アメリカ・韓国・南ベトナムの軍事交流のはじまり—李承晩・韓国大統領による韓国軍インドシナ派兵提議を中心に)

「BOOKデータベース」 より

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