必笑小咄 (こばなし) のテクニック
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必笑小咄 (こばなし) のテクニック
(集英社新書, 0323F)
集英社, 2005.12
- タイトル別名
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必笑小咄のテクニック
- タイトル読み
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ヒッショウ コバナシ ノ テクニック
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注記
参考文献一覧: p202-205
内容説明・目次
内容説明
短くて人を笑わせる話—単にネタを暗記するのではなく、笑いの構造を理解すれば、臨機応変・自由自在に小咄を創り出せる。本書では、日本人離れしたユーモアセンスの持ち主である著者が、世間に流布する笑いの法則を突き止めて分類し、自作も含めて豊富な例をあげながら、笑いの本質に迫る。詐欺にも似た、相手を錯覚させる方法、同じ内容の順番を変えるだけで悲劇が喜劇になる方法、マクロとミクロを反転させる方法など、思いがけないオチをつけるテクニックをマスターして、窮地に立ったときこそ、周囲に笑いを呼び込もう。
目次
- 詐欺の手口
- 悲劇喜劇も紙一重
- 動物と子どもには勝てない
- お株を奪って反撃
- 木を見せてから森を見せる
- 神様は三がお好き
- 誇張と矮小化
- 絶体絶命の効用
- 言わぬが花
- 悪魔は細部に宿る
- 権威は笑いの放牧場
- 耳を傾けさせてこその小咄
「BOOKデータベース」 より