認知症
著者
書誌事項
認知症
(看護のための最新医学講座, 第13巻)
中山書店, 2005.12
第2版
- タイトル別名
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痴呆
- タイトル読み
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ニンチショウ
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注記
監修: 日野原重明, 井村裕夫
監修協力: 岩井郁子, 北村聖
文献: 節末
内容説明・目次
内容説明
痴呆とは、記憶障害と認知障害のために生活が大きく障害されることをいう。記憶障害・認知障害・判断障害のために、患者の行動は大きく制限され、生活能力も障害される。人としての責任能力、財産管理能力などにも問題が生じる場合もある。しかしながら、痴呆症の患者の人権を損なうものではない。すなわち、痴呆症への対応には、単に医学・医療の枠組みにとどまらず、社会全体のシステムとして対応すべきものである。このような社会としての取り組みが本書の特徴であり、そのような全体の中で看護が果たすべき役割について概説してある。
目次
- 第1章 全体像を把握する
- 第2章 検査の目的と結果のよみ方
- 第3章 どんな疾患があるのか
- 第4章 認知症の治療
- 第5章 看護と介護
- 第6章 認知症と社会システム
「BOOKデータベース」 より