川は誰のものか : 人と環境の民俗学
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川は誰のものか : 人と環境の民俗学
(歴史文化ライブラリー, 205)
吉川弘文館, 2006.1
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カワ ワ ダレ ノ モノ カ : ヒト ト カンキョウ ノ ミンゾクガク
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384.36||Su21110076774
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Note
引用・参考文献: p222-224
年表大川のサケ漁の歴史: p225-228
Description and Table of Contents
Description
川を遡るサケを下流で取り尽せば、産卵できずに絶滅してしまう。川という資源を共同で管理・利用する制度=コモンズは、どう発展してきたか。現代における公共性や環境破壊の問題解決にもヒントを与える環境民俗誌。
Table of Contents
- 川は誰のものか?—プロローグ
- 川と人々のつきあい
- 共的資源—コモンズとしての川
- 近世のコモンズの歴史
- コモンズと近代国家
- コモンズの現代的変容
- 川は「みんな」のものである—エピローグ
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