微分幾何学の最先端
著者
書誌事項
微分幾何学の最先端
培風館, 2005.12
- タイトル別名
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Surveys in geometry, special edition
- タイトル読み
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ビブン キカガク ノ サイセンタン
大学図書館所蔵 件 / 全134件
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独立行政法人国立高等専門学校機構 香川高等専門学校 高松キャンパス 図書館
414.7||N34-414.7||N34||f,414.7||N341076101-1076968,1076101
OPAC
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注記
欧文タイトル: Surveys in geometry, special edition
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、微分幾何学においてここ10年来に大きな発展があり、さらに今後いっそう進展が期待されるテーマを取り上げ、微分幾何学の最先端で、いま何が注目されているのか?そして、今後の研究の方向はどうなるのか?等を含め、第一線で活躍するその分野の専門家によるサーベイをまとめたものである。研究者が、自身の研究テーマから離れたところでは最近どのような研究がなされているかを知るための、また、大学院生が、どんなところにおもしろい話題があり、そしてこれからの研究テーマを探すための書として、非常に有益である。
目次
- 1 複素多様体入門
- 2 ケーラー幾何におけるカラビの問題と幾何学的不変式論
- 3 複素微分幾何学におけるL2評価式の方法
- 4 対数微分の補題からみたネバンリンナ理論
- 5 ホモロジー的ミラー対称性について
- 6 ディンキン図式をめぐって—数学におけるプラトン哲学
- 7 自己双対多様体のツイスター空間
- 8 スペシャル幾何学:カラビ‐ヤウ、超ケーラー、G2、Spin(7)構造
- 9 調和写像と剛性
- 10 離散群と双曲幾何—幾何学的群論のガイドツアー
「BOOKデータベース」 より