江戸の英吉利熱 : ロンドン橋とロンドン時計

書誌事項

江戸の英吉利熱 : ロンドン橋とロンドン時計

タイモン・スクリーチ著 ; 村山和裕訳

(講談社選書メチエ, 352)

講談社, 2006.1

タイトル別名

江戸の英吉利熱 : ロンドン橋とロンドン時計

タイトル読み

エド ノ イギリスネツ : ロンドンバシ ト ロンドン ドケイ

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注記

参考文献: p243-247

内容説明・目次

内容説明

「この町はどういうわけかロンドンを思い出させる」鎖国期、江戸とロンドンはつながっていた—。将軍が愛したイギリス製時計、ロンドン橋を模写した旗本。イギリス発の科学技術に心奪われる文人。知られざる日英視覚交流を明らかにする「想像の交易」の物語。

目次

  • はじめに 想像の交易
  • 第1章 平戸商館にて
  • 第2章 布、鎧、ポルノグラフィー—モノの交易をとりまく逸話
  • 第3章 時計に憑かれた江戸っ子
  • 第4章 江戸のロンドン
  • 第5章 海を渡った美術品—屏風と遠眼鏡
  • 第6章 絵の国イギリス
  • 第7章 帝国主義イギリスの登場—憧憬から恐怖へ
  • 結び 二重の歴史の物語

「BOOKデータベース」 より

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