差別とハンセン病 : 「柊 (ひいらぎ) の垣根」は今も

Bibliographic Information

差別とハンセン病 : 「柊 (ひいらぎ) の垣根」は今も

畑谷史代著

(平凡社新書, 307)

平凡社, 2006.1

Other Title

柊の垣根 : ハンセン病元患者たちは今

差別とハンセン病 : 「柊の垣根」は今も

差別とハンセン病 : 柊の垣根は今も

差別とハンセン病 : 柊ひいらぎの垣根は今も

Title Transcription

サベツ ト ハンセンビョウ : 「ヒイラギ ノ カキネ」 ワ イマ モ

Available at  / 156 libraries

Note

信濃毎日新聞に2004年9月から2005年3月に連載したルポ「柊の垣根 : ハンセン病元患者たちは今」に加筆したもの

ハンセン病問題関連年表: p217-219

Description and Table of Contents

Description

その療養所は柊の垣根で囲まれていた。迎えてくれた元ハンセン病患者の尚幸さんは、これまでの壮絶な人生と、家族との関わりを淡々と語ってくれた。そして聖書のサマリヤ人の譬えをひいて、ハンセン病患者の真の「隣人」とは誰か、とたずねた。「隣人」になるために、私たちに出来ることはなにか。丁寧な取材と鋭い問題意識から書かれた、『信濃毎日新聞』連載の渾身のルポルタージュ。

Table of Contents

  • ハンセン病の現在
  • 1 柊の垣根(秘密;「生きる」戦前編;「生きる」戦後編;願い;隣人として;内田博文さんインタビュー)
  • 2 資料編 ハンセン病問題—検証会議報告書はどう答えたか(強制隔離政策の変遷と差別意識の形成;無らい県運動;被害の実態;各界の責任)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA75111550
  • ISBN
    • 4582853072
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    221p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top