サルトル : 失われた直接性をもとめて
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サルトル : 失われた直接性をもとめて
(シリーズ・哲学のエッセンス)
日本放送出版協会, 2006.1
- タイトル読み
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サルトル : ウシナワレタ チョクセツセイ オ モトメテ
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注記
読書案内: p114-116
内容説明・目次
内容説明
概念や言葉を媒介せず、世界に到達することを思索の使命としたサルトル哲学を辿り直し、今なお問いかけてくる、直接性の孕む諸問題を検証する。
目次
- 1 わたしは世界にじかに接している(わたしはわたしに透明に与えられている;世界への近さ ほか)
- 2 時間性あるいは自己からの距離(時間を導入する—無限の距離にあるわたしの未来 ほか)
- 3 わたしは他者に到達できない(世界の内出血;まなざしとしての他者 ほか)
- 4 わたしを疎外する歴史と社会(他者とどのように生きるか;贈る言葉 ほか)
「BOOKデータベース」 より