爆発と凝集
著者
書誌事項
爆発と凝集
(非線形・非平衡現象の数理, 3)
東京大学出版会, 2006.1
- タイトル別名
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Blowup and aggregation
- タイトル読み
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バクハツ ト ギョウシュウ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
ブラックホール、スパイク、粘菌胞子形成—特異性の発現に共通する数理構造とは?「スケーリング則」「自己相似性」の視点から非線形現象の解明にせまる。
目次
- 第1章 非線形熱方程式の解の爆発(反応拡散方程式と解の爆発;爆発の臨界指数 ほか)
- 第2章 反応拡散系に現れる点凝集現象(拡散誘導不安定化によるパターンの形成;単独半線形楕円型方程式の最小エネルギー解 ほか)
- 第3章 走化性モデルにおける集中現象(走化性と偏微分方程式モデル;解の集中減象に関する予想 ほか)
- 第4章 重力崩壊における臨界現象(非線形偏微分方程式系における臨界現象;重力崩壊における臨界現象とは? ほか)
「BOOKデータベース」 より