ドン・ジョヴァンニ音楽的エロスについて

書誌事項

ドン・ジョヴァンニ音楽的エロスについて

ゼーレン・キルケゴール [著] ; 浅井真男訳

(白水Uブックス, 1086)

白水社, 2006.2

タイトル別名

Entweder = Oder

Enten = Eller

ドン・ジョヴァンニ : 音楽的エロスについて

ドンジョヴァンニ音楽的エロスについて

タイトル読み

ドン ジョヴァンニ オンガクテキ エロス ニツイテ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 69

この図書・雑誌をさがす

注記

原タイトルEnten = ellerの抄訳

「キルケゴール著作集 第1巻 あれか、これか」(1963年刊) の抜粋

内容説明・目次

内容説明

ドン・ジョヴァンニはなぜ誘惑しつづけるのか。モーツァルトを愛したひとりの天才哲学者が自身の耳をたよりに、音楽の根源にあるエロスについて考察する。愛の内面的反復の可能性を問うた名著『あれか、これか』より、第一部第二章「直接的、エロス的な諸段階—あるいは音楽的=エロス的なもの」を採録。

目次

  • 無意味な前奏—古典的芸術における『ドン・ジョヴァンニ』の位置づけ(モーツァルトへのオマージュ;古典的芸術作品における形式と素材;芸術における理念と媒介)
  • 直接的、エロス的な諸段階—あるいは音楽的=エロス的なもの(序論—感性的=エロス的なものとしての音楽;第一段階—ケルビーノ;第二段階—パパゲーノ;第三段階—ドン・ジョヴァンニ)
  • 無意味な後奏

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ