ネット社会の未来像
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ネット社会の未来像
(神保・宮台[○激]トーク・オン・デマンド / 宮台真司, 神保哲生著, 3)
春秋社, 2006.1
- タイトル読み
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ネット シャカイ ノ ミライゾウ
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注記
その他の著者: 神保哲生, 東浩紀, 水越伸, 西垣通, 池田信夫
内容説明・目次
内容説明
サイバー世界には何でもある。だけど、人の心だけはない。あいつぐ幼女殺害事件、子どもの安全を名目に着々と進む監視社会、テレビ局を飲みこむIT企業、不安に怯えて吠える都市の弱者たち、どこかで響く高笑いの声—サイバー・ネットワーク社会で、知らぬまに人の心を操るアーキテクチュラルな権力を読み解く。
目次
- 第1章 「動物化」と監視社会の奇妙な関係—忍びよる情報化の影
- 第2章 NHK問題から見る日本のメディア—権力の介入とメディアの公共性
- 第3章 メディアの生態系—フジテレビ騒動からメディアの未来を考える
- 第4章 テレビとインターネットの仁義なき戦い—ホリエモンのビジネスモデル
- 第5章 著作権のかげにあるもの—ウィニー開発者逮捕に見る権益の相克
- 終章 ネット社会の未来像—小泉自民党圧勝に見る日本社会の変容
「BOOKデータベース」 より