初期ヘーゲル哲学の軌跡 : 断片・講義・書評

書誌事項

初期ヘーゲル哲学の軌跡 : 断片・講義・書評

[ヘーゲル著] ; 寄川条路編訳

ナカニシヤ出版, 2006.1

タイトル別名

初期ヘーゲル哲学の軌跡 : 断片講義書評

タイトル読み

ショキ ヘーゲル テツガク ノ キセキ : ダンペン コウギ ショヒョウ

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注記

文献案内: p159-162

内容説明・目次

内容説明

ドイツ観念論へと結晶する、青年期ヘーゲルの思索。フランクフルト期からハイデルベルク期までの、ヘーゲルの断片集・講義録・書評の本邦初訳を含む。

目次

  • 第1章 ヘーゲル「初期断片集」(一七九七‐一八〇〇年)(ドイツ観念論の最初の体系プログラム;ユダヤ精神 ほか)
  • 第2章 ヘーゲル「論理学・形而上学講義」(一八〇一/〇二年)(論理学;反省による分析 ほか)
  • 第3章 ヘーゲル「F.H.ヤコービ著作集第三巻の書評」(一八一七年)(スピノザ主義との出会いとヤコービの「実体」解釈;形而上学の衰退とヤコービの登場 ほか)
  • 第4章 ラインホルト「シェリング『超越論的観念論の体系』の批評」(一八〇〇年)(哲学の目指す知;自然と知性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA75489030
  • ISBN
    • 9784888489867
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xi, 164p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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