近代日本のキリスト者たち

書誌事項

近代日本のキリスト者たち

高橋章編著

パピルスあい , 社会評論社 (発売), 2006.3

タイトル別名

近代日本のキリスト者たち

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ キリストシャ タチ

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注記

月刊 「福音宣教」 誌 (オリエンス宗教研究所刊) に 「明治を生きたキリスト者たち」「近代日本を築いたキリスト者たち」 というテーマで連載されたものを中心に新たに二人の人物を加えてまとめたもの

参考文献: p329-331

登場人物の活動期間: p10-11

内容説明・目次

内容説明

本書は二〇〇三年から二〇〇四年の二年間、「福音宣教」誌(月刊、オリエンス宗教研究所)に「明治を生きたキリスト者たち」、「近代日本を築いたキリスト者たち」というテーマのもとに連載された、明治時代から現代までのカトリック、正教、プロテスタントの著名または無名の人物を扱ったものを中心に、新たに二人の人物を加えて一冊にまとめたものである。

目次

  • 植村正久—卒業のない生涯
  • 高倉徳太郎—「福音の真理の全人格的徹底と交わりの実現」に生きる
  • ウィリアムズ—日本聖公会の開祖
  • 内村鑑三—福音の使者 その現代的意義
  • 別所梅之助—讃美歌編集と聖書文語訳に貢献した詩人牧師
  • 山室軍平—平民の使徒の生涯
  • 矢内原忠雄—軍国主義と戦った平和を愛する人
  • 新島襄—伝道と教育の人
  • 賀川豊彦—「社会実践的なキリスト教」に生きる
  • 逢坂元吉郎—エキュメニズムを推進するうえでの善き模範者
  • 新渡戸稲造—武士道とキリスト教
  • 八木重吉—詩人とキリスト教
  • 赤岩栄—その記憶と共に
  • ケーベル—学生に心酔された教育者
  • 吉満義彦—詩人・哲学者
  • 今官一—故郷・津軽の風土と群像
  • マラン—東北縦断紀行 明治初年の下北半島から東京まで
  • 田中耕太郎—戦前から戦後におけるカトリシズムの実践者
  • 鷲巣繁男—正教詩人として生きる
  • 津田仙—日本と韓国において福音の実を結ばせた人
  • 遠藤周作—その文学におけるキリスト教

「BOOKデータベース」 より

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