「国文学」の思想 : その繁栄と終焉
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書誌事項
「国文学」の思想 : その繁栄と終焉
(学術叢書)
学術出版会 , 日本図書センター (発売), 2006.2
- タイトル別名
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国文学の思想 : その繁栄と終焉
近代日本と「国文学」論の諸相 : 一九二〇〜四〇年代における「国文学」研究の言説をめぐって
近代日本と国文学論の諸相 : 一九二〇〜四〇年代における国文学研究の言説をめぐって
- タイトル読み
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コクブンガク ノ シソウ : ソノ ハンエイ ト シュウエン
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注記
博士論文『近代日本と「国文学」論の諸相 : 一九二〇〜四〇年代における「国文学」研究の言説をめぐって』(筑波大学, 2003年) に大幅な加筆・修正を加えたもの
内容説明・目次
目次
- 序章 いま、「国文学研究」を読みなおす
- 第1章 近代「国文学研究」の形成と「世界」—「支那文学」とのかかわりから
- 第2章 文学史と西欧中心主義—「英文学者」・土居光知の「日本文学」論
- 第3章 「美」のイデオロギー—岡崎義恵と「日本文芸」の「普遍」性
- 第4章 「国文学」の周縁—「大東亜共栄圏」とのかかわり
- 第5章 「文学」と「科学」の時代—池田亀鑑・久松潜一と文献学の論理
- 第6章 「国文学」の「革新」—風巻景次郎と「日本文学史」叙述
- 結章 「国文学」の終焉
「BOOKデータベース」 より