国際環境法における事前協議制度 : 執行手段としての機能の展開

書誌事項

国際環境法における事前協議制度 : 執行手段としての機能の展開

児矢野マリ著

有信堂高文社, 2006.2

タイトル別名

Prior consultation procedures in international environmental law : the evolution as an implementation process of legal institutions

国際環境法における事前協議制度 : 執行手段としての機能の展開

国際環境法における事前協議制度 : 執行手段としての機能の展開

タイトル読み

コクサイ カンキョウホウ ニオケル ジゼン キョウギ セイド : シッコウ シュダン トシテノ キノウ ノ テンカイ

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注記

『国家学会雑誌』(2002-2004年) に掲載した 「事前協議制度の再構成 : 国際環境法における位置づけを中心として」 を改訂したもの

主要引用参考文献・資料一覧: p315-339

内容説明・目次

内容説明

環境紛争回避の現状と展望。実証的解明を通じて制度の実効性促進への方途を探る。

目次

  • 事前協議の活用現象をいかに捉えるか?
  • 第1部 3つの類型における導入の展開(直接関係二国間の利害の調整;直接関係国間の相互利益の多辺的実現;関係国の共通利益の実現)
  • 第2部 環境条約制度の実施過程における機能とその実効性確保(導入形態における特徴;執行手段としての意義とその発展;実効性の確保)
  • 執行過程論の構築へ

「BOOKデータベース」 より

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