絶滅古生物学
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絶滅古生物学
岩波書店, 2006.2
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ゼツメツ コセイブツガク
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注記
引用文献: p223-248
内容説明・目次
内容説明
隕石衝突仮説は、世界の古生物学者に大きな衝撃を与えた。わき起こる賛否両論。生物絶滅の研究は、この四半世紀にめまぐるしい発展を遂げた。本書は、いまや「絶滅古生物学」と呼ぶべき学問領域をなしつつある絶滅研究の成果を解説した、世界でも類のない、初めての本格的テキストである。顕生累代を通して繰り返された5つの大量絶滅を中心に、最新の知見と研究動向を幅広く紹介する。
目次
- 第1部 絶滅とは(絶滅の定義;顕生累代の絶滅事変;絶滅の認識とその歴史 ほか)
- 第2部 大量絶滅(顕生累代の生物の誕生;オルドビス紀末の絶滅;デボン紀後期の絶滅 ほか)
- 第3部 絶滅と進化(隕石衝突仮説の波及効果;絶滅とは確率的事象なのか;原因説の検証 ほか)
「BOOKデータベース」 より