アタナシオス神学の研究

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アタナシオス神学の研究

関川泰寛著

教文館, 2006.1

タイトル読み

アタナシオス シンガク ノ ケンキュウ

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注記

参考文献: 巻末p9-15

内容説明・目次

内容説明

アレイオス主義と闘って五度にわたる追放を生き延び、「正統信仰の父」「教会の柱石」と称され、後代の東西両教会に絶大な影響を与えたアタナシオスの神学を多角的に論じ、その全体像に迫る。

目次

  • 第1章 研究史概説
  • 第2章 アタナシオスの時代(都市アレキサンドリアとその社会;アレキサンドリアの諸共同体—ユダヤ人、異教徒、キリスト教徒;アレキサンドリアにおけるキリスト教徒 ほか)
  • 第3章 アタナシオス神学の特色(神論;キリスト論;聖霊論 ほか)
  • 第4章 アタナシオス神学の背景と展開(禁欲倫理;福音と文化;アレイオス主義の思想的系譜とその本質 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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