日本語談話論
著者
書誌事項
日本語談話論
(研究叢書, 343)
和泉書院, 2006.2
- タイトル別名
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Nihongo danwa-ron
A theory of Japanese spoken discourse
- タイトル読み
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ニホンゴ ダンワロン
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注記
欧文・ローマ字タイトルは英文要旨による
博士論文 (東京都立大学, 2005年) を公刊したもの
欧文による要旨、目次あり
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、東京都立大学より学位を授与された著者の博士論文(平成17(2005)年1月20日付、人博第132号)を公刊するものである。既発表の単著論文中、談話の解明を目的としたもののうちから30篇を選んで最小限の改訂を行い、一書をなすために必要な2編を書き下ろして加えた。これらを7部に分けて編み、さらに全体の序を新たに書き起こして添え、本書が成っている。
目次
- 1 談話の結節法
- 2 接続詞の意味・用法と談話展開機能
- 3 文体形成における語の役割
- 4 言語接触にみる共通語と方言の類型的文体形成
- 5 談話構造の地理的変種
- 6 言語行動における言語・心理・社会
- 7 談話論と日本語教育学
「BOOKデータベース」 より