日本経済の構造変動 : 日本型システムはどこに行くのか
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日本経済の構造変動 : 日本型システムはどこに行くのか
岩波書店, 2006.3
- タイトル別名
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日本経済の構造変動 : 日本型システムはどこに行くのか
- タイトル読み
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ニホン ケイザイ ノ コウゾウ ヘンドウ : ニホンガタ システム ワ ドコ ニ ユクノカ
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注記
参考文献: p249-252
内容説明・目次
内容説明
「経済は人間のためにあるのであり、経済のために人間がいるのではない」—このごく当たり前の事が忘れられてはいないか。本書は、「人々の福祉・生活水準の向上」という本来の目標のためには「持続的な経済成長」が必要であり、その「成長」のために、たゆまぬ「制度・慣行」の変革が求められるという立場から、昨今の「構造改革」を含むここ十数年の日本経済の大きな構造変動を分析し、将来への提言を示す。
目次
- 序章 ドミノ倒し的に進む構造変動—日本型システムの行方を考える基本視点
- 第1章 日本型雇用はどう変わるのか
- 第2章 多面的に進行する企業経営改革の行方
- 第3章 産業構造の変化—これからのリーディング産業は何か
- 第4章 脱バブル後の日本型金融システム
- 第5章 構造変動の最終ランナー—ようやく本格化する公的部門の改革
- 第6章 中央依存から自立へ—変化の波にさらされる地域開発
- 第7章 少子・高齢化と日本の経済社会の構造変動—少子化対策の基本もまた構造改革
- 終章 日本型経済社会はどこに行くのか—どう変わっていくのか、どのように変えるべきか
「BOOKデータベース」 より