書誌事項

経験論と心の哲学

ウィルフリド・セラーズ [著] ; 浜野研三訳

岩波書店, 2006.3

タイトル別名

Empiricism and the philosophy of mind

タイトル読み

ケイケンロン ト ココロ ノ テツガク

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注記

文献: p136-137

内容説明・目次

内容説明

知識のもつ規範性を強調し、「理由の空間」などの独創的な概念や議論を駆使して「所与の神話」を批判した米国の哲学者ウィルフリド・セラーズ。彼の主著である「経験論と心の哲学」は、ローティ、マクダウェル、デネットらがしばしば言及することもあって、現代哲学の主要な“源泉”の一つとして近年評価が高まっている。しかしこの論文は同時に、その内容の難解さをもって有名でもあった。本書は、セラーズの議論を平易に解説する「読解のための手引き」(ロバート・ブランダム)とリチャード・ローティによる見通しのきいた序文を加えた編集版である。

目次

  • 経験論と心の哲学(センス・データ理論の多義性;もう一つの言語?;「見える」の論理;見えるを説明する ほか)
  • 読解のための手引き(センス・データ理論の多義性;もう一つの言語?;「見える」の論理;見えるを説明する ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76373508
  • ISBN
    • 4000227521
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxi, 240p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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