当世書生気質
著者
書誌事項
当世書生気質
(岩波文庫, 緑(31)-004-2)
岩波書店, 2006.4
改版
- タイトル読み
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トウセイ ショセイ カタギ
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注記
底本: 『逍遥選集』別冊第1巻 (春陽堂, 1927年刊)
挿絵: 梅蝶楼(歌川)国峰, 葛飾正久, 長原止水, 武内桂舟
収録内容
- 「小説」の誕生、「敗者」へのまなざし / 宗像和重 [解説]
内容説明・目次
内容説明
学生小町田粲爾と芸妓田の次とのロマンス、吉原の遊廓、牛鍋屋—明治10年代の東京の学生生活と社会風俗を描いた日本近代文学の先駆的作品。坪内逍遙(1859‐1935)は勧善懲悪を排して写実主義を提唱した文学理論書『小説神髄』とその具体化としての本書を著し、明治新文学に多大な影響を与えた。
「BOOKデータベース」 より