日本人の宗教と庶民信仰

書誌事項

日本人の宗教と庶民信仰

圭室文雄編

吉川弘文館, 2006.4

タイトル読み

ニホンジン ノ シュウキョウ ト ショミン シンコウ

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注記

内容: はしがき(圭室文雄), I: 政治と宗教(一「寛永年間曹洞宗永平寺・総持寺の転衣出入りについて」-六「禁教下におけるイギリス商館と幕府外交の転換」), II: 寺院経営の諸相(一「旗本開基寺と妙心寺」-六「近世中・後期の日蓮宗における信仰と寺院経営」), III: 庶民信仰の展開(一「月牌帳にみる高野山信仰の展開」-四「平戸・壱岐の六斎念仏」), IV: 仏教者の思想と救済活動(一「浄土真宗における正末法観について」-五「大正期における渡辺海旭の労働者保護思想」), V: 国家と宗教(一「朝鮮における日蓮宗の活動」-四「戦後の国家神道と宗教集団としての神社」), 執筆者紹介

参考文献あり

収録内容

  • 寛永年間曹洞宗永平寺・総持寺の転衣出入りについて / 圭室文雄 [執筆]
  • 江戸幕府の寺社朱印状の再給付手続について : 武蔵松伏宝珠院の事例を中心に / 宇高良哲 [執筆]
  • 遊行上人相続と御朱印状 / 高野修 [執筆]
  • 『御府内寺社備考』における略縁起利用の一考察 : 『寺社書上』を手がかりに / 齊藤智美 [執筆]
  • 近代社会と聖 : 利用された「空也」 / 菅根幸裕 [執筆]
  • 禁教下におけるイギリス商館と幕府外交の転換 / 山本亮子 [執筆]
  • 旗本開基寺と妙心寺 / 竹貫元勝 [執筆]
  • 近世森林管理と出入を介してみる寺院と村落の関係 : 高尾山薬王院文書を中心に / アレキサンダー・ヴィーシィ [執筆]
  • 宝積寺二十七世・万仭道坦の進山について / 宇佐美正利 [執筆]
  • 雲陽誌にみえる風土記関連寺院 / 瀧音能之 [執筆]
  • 近世中・後期高野山聖方の檀回と民衆(一) : 上野国西部における大乗院を例に / 山本世紀 [執筆]
  • 近世中・後期の日蓮宗における信仰と寺院経営 / 田中洋平 [執筆]
  • 月牌帳にみる高野山信仰の展開 : 高室院文書相模国月牌帳から / 村上弘子 [執筆]
  • 廻国行者と地域社会 : 佐藤治良右衛門を中心にして / 西海賢二 [執筆]
  • 神楽と陰陽師 : 「祓講一統連印帳」をめぐって / 林淳 [執筆]
  • 平戸・壱岐の六斎念仏 / 坂本要 [執筆]
  • 浄土真宗における正像末法観について / 中根和浩 [執筆]
  • 祖心尼 : 著作と思想 / 末木文美士 [執筆]
  • 浄土宗名越派僧侶の民衆救済 : 雲月・愍栄 / 佐藤孝徳 [執筆]
  • 浅野斧山の伝記と論稿、著作 / 川口高風 [執筆]
  • 大正期における渡辺海旭の労働者保護思想 : 仏教者として、労働問題の認識とその解決策を中心に / 長谷川匡俊 [執筆]
  • 朝鮮における日蓮宗の活動 / 安中尚史 [執筆]
  • 祖霊、家、そして近代の「家族国家」 / 許南麟 [執筆]
  • 現代日本における戦死者慰霊祭祀 : 特攻隊戦死者の事例 / 孝本貢 [執筆]
  • 戦後の国家神道と宗教集団としての神社 / 島薗進 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

日本の宗教は社会と密接にかかわりあい、時代に対応して展開してきた。政治と宗教、寺院経営の諸相、庶民信仰の展開、仏教者の思想と救済活動、国家と宗教をテーマに、日本人の宗教をたどる、意欲的論考二十五篇。

目次

  • 1 政治と宗教(寛永年間曹洞宗永平寺・總持寺の転衣出入りについて;江戸幕府の寺社朱印状の再給付手続きについて—武蔵松伏宝珠院の事例を中心に ほか)
  • 2 寺院経営の諸相(旗本開基寺と妙心寺;近世森林管理と出入を介してみる寺院と村落の関係—高尾山薬王院文書を中心に ほか)
  • 3 庶民信仰の展開(月牌帳にみる高野山信仰の展開—高室院文書相模国月牌帳から;廻国行者と地域社会—佐藤治良右衛門を中心にして;神楽と陰陽師;平戸・壱岐の六斎念仏)
  • 4 仏教者の思想と救済活動(浄土真宗における正像末法観について;祖心尼—著作と思想;浄土宗名越派僧侶の民衆救済;浅野斧山の伝記と論稿、著作;大正期における渡辺海旭の労働者保護思想)
  • 5 国家と宗教(朝鮮における日蓮宗の活動;祖霊、家、そして近代の『家族国家』;現代日本における戦死者慰霊祭祀;戦後の国家神道と宗教集団としての神社)

「BOOKデータベース」 より

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