オペラの誕生
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書誌事項
オペラの誕生
(平凡社ライブラリー, 573)
平凡社, 2006.4
- タイトル別名
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オペラ誕生
- タイトル読み
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オペラ ノ タンジョウ
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注記
『オペラ誕生』(東京書籍, 1995.8刊)に補論を加えたもの
参考文献: p411-416
年表: p417-423
内容説明・目次
内容説明
イタリア・ルネサンスの時代、フィレンツェの知識人のギリシャ悲劇復興運動から生まれた新しい音楽劇—オペラ。モンテヴェルディからモーツァルトまでヨーロッパ各地の都市文化を吸収し花咲いたオペラの歴史をたどる。
目次
- オペラとは—オペラの概念
- 前史—オペラに至る長い道
- フィレンツェ—ギリシャ悲劇の復興運動
- マントヴァ—モンテヴェルディの初期のオペラ
- ローマ—バルベリーニ劇場のオペラ
- ヴェネーツィア—市民オペラの展開
- ナポリ—オペラ・セーリアの饗宴
- 改革—グルックへの道
- ドイツ—民族オペラの興隆と没落
- フランス—音楽悲劇の成立と発展
- イギリス—民族オペラからイタリア・オペラへ
- イタリアの喜歌劇—オペラ・ブッファとインテルメッゾ
- イタリア以外の喜歌劇—オペラ・コミーク、ジングシュピールなど
- ハイドン、モーツァルト—十八世紀の頂点
- 十九世紀への歩み—新しい時代に向かって
「BOOKデータベース」 より