アフリカとアジア : 開発と貧困削減の展望

書誌事項

アフリカとアジア : 開発と貧困削減の展望

高梨和紘編

慶應義塾大学出版会, 2006.4

タイトル読み

アフリカ ト アジア : カイハツ ト ヒンコン サクゲン ノ テンボウ

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参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

アフリカ、アジア諸国の発展の現実に柔軟に対応しつつ、貧困削減プロセスを持続させるための、挑むべき新たな課題を浮き彫りにする。

目次

  • 第1部 苦闘するアフリカ(アフリカにおけるIMF・世銀政策の実績;アフリカの都市に対する食料供給問題—ウガンダにおける実態調査より;「過剰な死」が農村社会に与える影響;開発政策と農民—セネガルの落花生部門 1960‐2000年;アフリカ諸国におけるマイクロファイナンスと貧困削減)
  • 第2部 グローバル化するアジア(グローバリゼーションの中の日本—アジア共生への課題;東アジアの国際分業の新展開—電子産業のケース;インド経済の台頭とIT産業;南北間技術移転に関する覚書;東アジア共同体論の危うさ—中日韓台関係論)
  • 第3部 開発協力の現在(貧困削減・経済成長・援助;成果主義的ODA評価の意義と陥穽;国際公共財と国内公共財に対する最適援助政策;囚人のジレンマの克服—地域協力による信頼醸成)

「BOOKデータベース」 より

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