ジェンダー家族を超えて : 近現代の生/性の政治とフェミニズム
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書誌事項
ジェンダー家族を超えて : 近現代の生/性の政治とフェミニズム
新曜社, 2006.4
- タイトル別名
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ジェンダー家族を超えて : 近現代の生性の政治とフェミニズム
- タイトル読み
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ジェンダー カゾク オ コエテ : キンゲンダイ ノ セイ セイ ノ セイジ ト フェミニズム
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注記
参考文献: 巻末p7-17
内容説明・目次
内容説明
女性の生と性への縛りに抗し、果敢にたたかってきた近代のフェミニストたち。明治・大正から戦後までのジェンダーと家族・国家の歴史に分け入り、異性愛や血縁に拠らない新たな家族のつながり、社会との関係性を探る。女性天皇・男女共同参画をめぐるジェンダーバッシングにも正面からこたえる。
目次
- ジェンダー・家族・女性のポリティクス—序にかえて
- 1 近代のセクシュアリティと家族—「新しい女」をめぐって(「新しい女」の政治—逸脱する女性像の比較分析;「良妻賢母」思想の表裏—近代日本の家庭文化とフェミニズム)
- 2 女性の運動のアンビヴァレンス(フェミニズム運動再考—日本における二つの波をめぐって;女性と「権力」—戦争協力から民主化・平和へ)
- 3 ヘテロセクシズムと天皇制・男女共同参画(家族国家観とジェンダー秩序;「男女共同参画社会」の女性天皇問題とフェミニズムの悪夢)
- ジェンダー家族を超えて—フェミニズムの課題
「BOOKデータベース」 より