『ヴィーナスの誕生』視覚文化への招待
著者
書誌事項
『ヴィーナスの誕生』視覚文化への招待
(理想の教室)
みすず書房, 2006.4
- タイトル別名
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『ヴィーナスの誕生』 : 視覚文化への招待
ヴィーナスの誕生視覚文化への招待
- タイトル読み
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ヴィーナス ノ タンジョウ シカク ブンカ エノ ショウタイ
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注記
読書案内: p157-164
内容説明・目次
内容説明
美術作品は、私たちの感性と知性の両方を楽しませてくれるものです。また、歴史を理解するとは、知性と同時に想像力を豊かに働かせることでもあります。だから、このようにしてボッティチェッリの作品を語ることは、そのための格好の視点を提供することになるでしょう。絵画の深奥とその文化背景、壮大な世界へ案内します。
目次
- 第1回 絵を見る(作品の観察と記述;パノフスキーによる「解釈の三段階」;神話のシナリオと絵画のシナリオ ほか)
- 第2回 絵を読む(「春」;新プラトン主義に基づく解釈とその問題点;「祝婚画」 ほか)
- 第3回 絵を楽しむ(ヴァールブルクとブルクハルトの遺産;イル・マニーフィコ時代のフィレンツェの祝祭とボッティチェッリ;ジョストラとその旗絵 ほか)
「BOOKデータベース」 より