女詐欺師たちのアメリカ : 19世紀女性作家とジャーナリズム
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書誌事項
女詐欺師たちのアメリカ : 19世紀女性作家とジャーナリズム
彩流社, 2006.3
- タイトル別名
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女詐欺師たちのアメリカ : 十九世紀女性作家とジャーナリズム
女詐欺師たちのアメリカ : 十九世紀女性作家とジャーナリズム
Confidence women in American literature : nineteenth-century women writers and journalism
- タイトル読み
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オンナサギシ タチ ノ アメリカ : 19セイキ ジョセイ サッカ ト ジャーナリズム
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注記
引用文献: 巻末p11-22
内容説明・目次
内容説明
「家庭小説」のヒロインから「新しい女」まで、伝統的コンフィデンス・マンとの対比で浮かびあがる、コンフィデンス・ウーマンの肖像。経済的自立を果そうと苦闘した女性作家のジャーナリズムとの関係とメディア空間に生きたヒロインたちのだましの戦略と主体を分析。
目次
- 序章 元祖アメリカン・コンフィデンス・マン
- 第1章 女詐欺師の登場する風景—サウスワース『見えざる手』
- 第2章 奴隷制に打ち勝ち屋根裏の女詐欺師—ストー『アンクル・トムの小屋』
- 第3章 女の職業としての詐欺師—オルコット「仮面の陰で」「V・V」
- 第4章 「新しい女」の模範を示す詐欺師—ギルマン『ベニグナ・マキャヴェリ』
- 第5章 ヨーロッパを征服するアメリカン・コンフィデンス・ウーマン—ウォートン『国の慣習』
「BOOKデータベース」 より