アレクサンドロス大王東征を掘る : 誰も知らなかった足跡と真実

書誌事項

アレクサンドロス大王東征を掘る : 誰も知らなかった足跡と真実

エドヴァルド・ルトヴェラゼ著 ; 帯谷知可訳

(NHKブックス, 1059)

日本放送出版協会, 2006.5

タイトル別名

Археология похода Александра Македонского на Восток

タイトル読み

アレクサンドロス ダイオウ トウセイ オ ホル : ダレ モ シラナカッタ ソクセキ ト シンジツ

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注記

参考文献: p[251]-[253]

内容説明・目次

内容説明

紀元前334年、アレクサンドロス大王はアケメネス朝ペルシアと干戈を交えるためにダーダネルス海峡を渡った。3度に亙る会戦によりダレイオス3世率いるペルシア軍を撃破、やがてダレイオス3世を裏切り殺害したベッソスを追って、中央アジアの奥深く分け入った。果たしてアレクサンドロスが制覇した地域はどのような人々の暮らす、どのような土地だったのか。ながらく厚いベールに覆われてきたバクトリア、ソグディアナで30年以上に亙る発掘調査を行なってきた考古学者による定説を打ち破る報告。

目次

  • 第1章 アレクサンドロス権力掌握までの道(マケドニアの王の子;マケドニアの軍事システム ほか)
  • 第2章 ペルシアとの三度にわたる大戦(グラニコス河畔での勝利;イッソスの会戦の戦果 ほか)
  • 第3章 オクソスを越えて—オクソス川渡河とベッソス捕縛(オクソスへの道—アドラプサとアオルノス;オクソス川の渡河地点を検証する ほか)
  • 第4章 中央アジア征服—南ソグディアナと北バクトリア発掘調査から(クセニッパとナウタカでの戦闘;バクトリア貴族最後の避難場所 ほか)
  • 第5章 東征を終えて(大王の遺したもの;大王と現地貴族との関係 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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