天皇の軍隊と日中戦争

書誌事項

天皇の軍隊と日中戦争

藤原彰著

大月書店, 2006.5

タイトル読み

テンノウ ノ グンタイ ト ニッチュウ センソウ

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注記

主な著作: 巻末

内容説明・目次

内容説明

現代史・軍事史研究をリードした著者晩年の論文を精選。なかでも、「三光作戦」をテーマとする論文は、今後の「三光作戦」研究の礎石となるものである。ほかに、日本軍の特質を近代史のなかに位置づけてわかりやすく説いた作品、中国共産党軍とたたかう「傭兵」として兵士たちが8・15以後も中国に残留させられた経緯と責任を明らかにした貴重な研究、戦後の自伝的回想などを収めた。

目次

  • 論文(天皇の軍隊の特色—虐殺と性暴力の原因;南京攻略戦の展開;日中戦争と戦後補償 ほか)
  • 回想(ある現代史家の回想;対談 日本の侵略戦争と軍隊、天皇)
  • 追悼(藤原彰さんを偲ぶ会発起人代表あいさつ(荒井信一);藤原彰氏を悼む(江口圭一);藤原彰さんの学問について思う(由井正臣) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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