近代日本の地方都市 : 金沢/城下町から近代都市へ
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書誌事項
近代日本の地方都市 : 金沢/城下町から近代都市へ
日本経済評論社, 2006.5
- タイトル別名
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近代日本の地方都市 : 金沢城下町から近代都市へ
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ノ チホウ トシ : カナザワ ジョウカマチ カラ キンダイ トシ エ
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注記
折込み地図(金沢市街図 大正10年)1枚
内容説明・目次
内容説明
北陸の中核都市金沢の形成と発展を、政治・行政・経済・社会・軍事・教育・宗教などさまざまな角度から総合的に検討し、近代地方都市像の再構成を試みる。
目次
- 序章 地方都市「金沢」—その輪郭と史的分析の視角
- 第1章 金沢の士族と授産事業
- 第2章 明治後期金沢の市行政・地域社会・住民組織
- 第3章 真宗大谷派本山両堂再建事業と加賀門末
- 第4章 地方都市金沢における米騒動と社会政策—一九一一〜二三年
- 第5章 金沢市郊外鉄道敷設と地域社会—街鉄による経営統合とその波紋
- 第6章 石川県立憲青年党と都市社会政策
- 第7章 「軍都」金沢と地域社会—軍縮期衛戍地問題を中心に
- 第8章 「学都」金沢形成の端緒—第四高等中学校の誘致獲得を中心に
- 第9章 ヘレン・ケラーと林「加賀内閣」—ピース・フィラーとしての意義と限界
- 終章 近代日本の地方都市研究の成果
「BOOKデータベース」 より