日・中・韓のナショナリズム : 東アジア共同体への道

書誌事項

日・中・韓のナショナリズム : 東アジア共同体への道

松本健一著

第三文明社, 2006.6

タイトル別名

日中韓のナショナリズム : 東アジア共同体への道

タイトル読み

ニチ チュウ カン ノ ナショナリズム : ヒガシアジア キョウドウタイ エノ ミチ

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内容説明・目次

内容説明

靖国・領土・歴史教科書・憲法などを巡って噴出するナショナリズム—いま最も注目される歴史家が対立を和解へ、そして共生へと転換する道を開示する。

目次

  • 第1章 靖国問題にみるナショナリズム(中国、アジアの国々が問うもの;なぜ「合祀」は行われたのか ほか)
  • 第2章 歴史教科書問題にみるナショナリズム(ナショナル・アイデンティティの再構築を;進む歴史の書き直し ほか)
  • 第3章 領土問題にみるナショナリズム(ナショナリズムが迎えた大きな岐路;ナショナリズムを超える二つの潮流 ほか)
  • 第4章 憲法改正問題にみるナショナリズム(「平和憲法」が定着した六〇年安保;「パリ不戦条約」の流れをくむ第九条 ほか)
  • 第5章 ナショナリズムを超えて—「アジアン・コモンハウス」の提唱(ナショナリズムの全否定からはじまった戦後;ナショナリズム運動としての六〇年安保闘争 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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