書誌事項

カンティ

レオパルディ [著] ; 脇功, 柱本元彦訳

名古屋大学出版会, 2006.5

タイトル別名

Canti e Operette morali

タイトル読み

カンティ

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注記

補遺: 文学教師とサルスティウスの対話. 対話編. 二匹の獣の対話, 例えば馬と牛. 対話, 正直者と世界. 小話, クセノフォンとニコロ・マキャヴェッリ. 小ブルータスとテオフラストスの臨終の言葉の比較. 自殺についての断章

参考文献: p612-613

収録内容

  • カンティ / 脇功訳
  • オペレッテ・モラーリ / 柱本元彦訳
  • 解説ジャコモ・レオパルディ : その生涯と作品 / 脇功 [著]

内容説明・目次

内容説明

ニーチェからカルヴィーノまで、また漱石から三島まで、多くの魂を共振させた近代イタリア最大の詩人レオパルディ。西洋文学の深い流れを汲んだ「思索する詩人」が、ペシミズムの極限に見出した世界とは。その詩と散文の代表作を、彫琢された日本語で見事に再現。

目次

  • カンティ(イタリアに;フィレンツェで計画中のダンテの記念碑に寄せて;アンジェロ・マイに;妹パオリーナの結婚に際して ほか)
  • オペレッテ・モラーリ(人類の歴史;ヘラクレスとアトラスの対話;流行と死の対話;シログラフィ翰林院からの懸賞案 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77176885
  • ISBN
    • 4815805385
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ita
  • 出版地
    名古屋
  • ページ数/冊数
    v, 620p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
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