使えるヘーゲル : 社会のかたち、福祉の思想

Bibliographic Information

使えるヘーゲル : 社会のかたち、福祉の思想

福吉勝男著

(平凡社新書, 329)

平凡社, 2006.6

Other Title

使えるヘーゲル : 社会のかたち福祉の思想

Title Transcription

ツカエル ヘーゲル : シャカイ ノ カタチ フクシ ノ シソウ

Access to Electronic Resource 1 items

Available at  / 102 libraries

Note

参考文献: p191-196

Description and Table of Contents

Description

きわめて難解な体系哲学者、あるいはプロイセン公認の国家主義者。こうしたヘーゲル像は大きく変わりつつある。家族や市民社会の働き、経済格差と福祉の問題など、いま根本から問い直されている問題にとりくんだ先駆的な「公共哲学者」としての姿がそれである。ヘーゲルは、いまこそ“使える”哲学者である!その思想を通してヴィヴィッドな問題を解きほぐす。

Table of Contents

  • 第1章 ヘーゲルの生涯と思想
  • 第2章 「家族」と暮らす
  • 第3章 「市民社会」に働く
  • 第4章 「国家」を創る
  • 第5章 「福祉」が活きる
  • 第6章 「グローカル」世界を生きる

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

Page Top