思春期編
著者
書誌事項
思春期編
(アスペルガー症候群への支援)
東京書籍, 2006.6
- タイトル別名
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Asperger syndrome and adolescence : practical solutions for school success
- タイトル読み
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シシュンキヘン
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注記
原著 (Autism Asperger Publishing, c2001)の訳
監訳: 吉野邦夫
参考文献: p257-260
内容説明・目次
内容説明
小学校高学年から高等学校までの思春期は、定型発達の青少年でも、心身の発達による変化とともに、様々な悩みが伴う起伏の多い時期ですが、高機能自閉症やアスペルガー症候群の子どもたちにとっては、ハンディをかかえながらより一層の困難が伴う数年となります。本書では、その時期の子どもたちが多くの時を過ごす中学校や高等学校での様々な支援について、豊富な経験と実績のある著者が紹介していきます。これらは今後、親御さんはもとより、日本の教育現場のあり方や親御さんとの連携に、多くの具体的な情報やヒントを提供することでしょう。
目次
- 第1章 定型発達の青少年の中学・高校での体験
- 第2章 アスペルガー症候群:中学・高校期にみられる特徴
- 第3章 アスペルガー症候群の青年の評価
- 第4章 アスペルガー症候群の生徒のための中学・高校での支援
- 第5章 アスペルガー症候群の生徒のための移行計画
- 第6春 実生活の断片—アスペルガー症候群の若者とその親たちの視点
- 第7章 マイケル—ケーススタディ
「BOOKデータベース」 より