大王のひつぎ海をゆく : 謎に挑んだ古代船
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大王のひつぎ海をゆく : 謎に挑んだ古代船
海鳥社, 2006.6
- タイトル読み
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ダイオウ ノ ヒツギ ウミ オ ユク : ナゾ ニ イドンダ コダイセン
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内容説明・目次
内容説明
大和政権の大王たちが静かに眠る古墳、それらの中から熊本県宇土地方の阿蘇ピンク石で造られたひつぎが発見された。大王の石棺が大和の地まで、なぜ、どうやって、どのような経路で運ばれたのか—。考古学、古代史、海事史など、各分野を総合して謎にせまった実験航海の記録。
目次
- 1 実験航海へのみち(大王のひつぎ実験航海;石棺夢想論)
- 2 「海王」がゆく(宇土‐口之津—東シナ海を望んで;口之津‐野母浦—遣唐使船も通った歴史の海 ほか)
- 3 海に挑んで(古代航海よみがえる;「海王」船団の航海 ほか)
- 4 歴史の深層(「大王のひつぎ」時代のヤマト王権—継体大王とその時代;阿蘇ピンク石棺に眠る王—日本古代史研究の立場から ほか)
- 5 航海を担った人たち(「海王」を漕ぐ;古代航海—七〇歳船長の挑戦 ほか)
「BOOKデータベース」 より