たわいなさの考古学 : コンディヤックを読む
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書誌事項
たわいなさの考古学 : コンディヤックを読む
人文書院, 2006.7
- タイトル別名
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L'archéologie du frivole
- タイトル読み
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タワイナサ ノ コウコガク : コンディヤック オ ヨム
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注記
原著 (Galilée, 1990) の全訳
内容説明・目次
内容説明
初期代表作『グラマトロジーについて』の第二部でルソーの読解に取り組んだのにつづき、デリダは再び18世紀フランスの思想家に取り組んでいる。『人間知識起源論』を中心に、感覚論哲学の雄コンディヤックを論じる本書は、デリダによる独創的なコンディヤック読解の書であり、コンディヤック思想の脱構築の書である。『グラマトロジー』とともにデリダ初期を画す「双子の書物」のひとつ。
目次
- 1 二次的な第一のもの—メタフィジーク
- 2 天才の事後修正
- 3 想像—概念の代役、力の話
- 4 傍注または着目—浮遊する二頁
- 5 『人間知識起源論』への序論—たわいなさそれ自体
「BOOKデータベース」 より