脳と無意識 : ニューロンと可塑性
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書誌事項
脳と無意識 : ニューロンと可塑性
青土社, 2006.7
- タイトル別名
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À chacun son cerveau : plasticité neuronale et inconscient
- タイトル読み
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ノウ ト ムイシキ : ニューロン ト カソセイ
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注記
参考文献: 巻末pi-x
邦訳文献: 巻末pxi-xii
内容説明・目次
内容説明
無意識、記憶、欲動、幻想など、抽象的に思えるものが、ニューロンを通して具体的なかたちをもつ。精神分析と神経科学の。最新の成果を交差させ誕生した無意識と欲動の新たな生物学。「可塑性」から見えてくる脳科学の新しい可能性。
目次
- 北極熊と鯨—可塑性の問題点
- ディエゴとハイドン—知覚と記憶
- トラジメーノ湖のほとりの制止—知覚の前途
- アメフラシ、ラット、人間—経験から痕跡へ
- シニョレリという名前の失念—シナプスの痕跡と精神的痕跡
- クララと教皇—知覚と感情
- ミルクとドアの音—精神的痕跡と身体状態
- 人間とオオカミ—幻想、対象、行動
- 思いがけない電話—欲動の起源と運命
- 近親相姦と冷蔵庫—快感と不快感
- フロイトとジェームズ—極端に要約すれば
- ‘…TEDIBIT NON MUERIT…’—生成の可塑性と可塑性の生成
- 赤信号をまえにしたカップル—内的現実の波及効果
- 痕跡の時間—無意識、記憶、抑圧
- フェラーリとトレーラー—幻想のシナリオをこえて
「BOOKデータベース」 より